撮影メモ 京セラドーム大商大シートで野球観戦しました【見え方】

この記事には広告を含む場合があります。記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
スポンサーリンク

大阪に居住する私は野球観戦といえば京セラドームに行きます。
その中でも憧れは防球ネットの向こうの「大商大シート」
ご縁あって大商大シートで野球観戦をすることがあったので、記録したいと思います。

スポンサーリンク

大商大シートって?

オリックスバファローズ公式ホームページより引用

図の両側①②③が大商大シートです。
この席は防球ネットがありません。
そのため臨場感と選手との近さを感じます。
ただしファールボールが度々飛び込むことがあり、座席にはグローブとヘルメットが1つずつ置かれています。

ちなみにこの「大商大シート」ですが、主にオリックスバファローズ主催試合の際に呼ばれるもので、他球団主催試合の際は「フィールドシート」と称することがあります。
以下はオリックスバファローズ主催試合の場合の情報です。

スポンサーリンク

大商大シートで観戦するには?

オリックスバファローズ主催ゲームに関しては、大商大シートは抽選販売です。
コロナ禍前は年間一括抽選でしたが、2021年以降は都度抽選となっています。
抽選で売り切れなかった席がファンクラブ先行発売の後、一般発売されます。
(大商大シートSは抽選でほぼ売り切れますが、AやBはファンクラブ先行発売、たまに一般発売でも購入可能です。)

オリックスバファローズ公式ホームページより引用(2023年)

上記が大商大シートの価格です。
これは抽選の際の金額で、その後はダイナミックプライシング(変動価格制)での販売で、価格は販売期間内に随時変動します。

スポンサーリンク

大商大シートに座ってみた!

私が座ったのは大商大シートの中でも一番ホームに近い大商大シートS、そして別の日に大商大シートAに座りました。

大商大シートSからの見え方

それぞれの見え方はこんな感じです。

バッターボックス(右打席)

3塁側から見てるので、右打席はこんな感じです。

バッターボックス(左打席)

左打席は正面から見えることになります。

ピッチャーマウンド

視界を遮らないのがいいですね。

一塁側ベンチ

少し遠いですが、一塁側ベンチも十分見えます。

三塁側ベンチ

全面的とはいえませんが、前の方に乗り出している選手は見えます。

ネクストバッターサークル(三塁側)

少し暗いですが手元までちゃんと見えます。

二塁ベース付近

大商大シートAからの見え方

バッターボックス(右打席)

やはりSに比べると角度がつくのがわかります。

バッターボックス(左打席)

やや遠くなり、場合によってはコーチャーが視界に入ります。

ピッチャーマウンド

Sよりもやや後方からのアングルになります。

大商大シートのメリット

臨場感

なんといっても臨場感です。
防御ネットがないので、写真もきれいに撮れますし、選手が近いです。
特に大商大シートSは目の前でピッチャーのキャッチボールが見えます。
※コロナ禍前はサインやファールボールをくれる選手もいました

高級感

シートSやシートAは専用の机があります。
また他の座席のシートに比べても座りやすさ重視の椅子です。

大商大シートのデメリット

高額

なんといってもこれですね…
コロナ禍前はシートSも10,000円、2020年でも20,000円だったのですが、2021年は24,000円になっています…。
さすがに何試合も取るのは大変です。

危険度

防御ネットがないので、直接打球が飛んでくる可能性がどうしてもあります。
ただ、打球は防御ネットがある席でも飛んできます。
そう考えると大商大シートに特化したデメリットとはいいがたいです。

まとめ

かなり高額ではありますが、控えめにいっても大商大シートはやっぱりお金出すだけの価値があります。
特に野球撮影をされる方にとってはネットを抜くことなく撮影をすることが出来るのはメリットしかないと言っても過言ではないかと。
チャンスがあればぜひお試しくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました