【超初心者向け】野球好きカメラ女子必見! 球場でいい写真を撮るコツ3点

この記事には広告を含む場合があります。記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
スポンサーリンク

こんにちは。
球場に野球観戦に行くと、選手たちのかっこいいプレーにカメラを向けたくなりますね。
けれど、やみくもに写真を撮っていてもなかなか満足のいく写真は撮れなかったり。


そこでこの記事では

超初心者が球場で写真を撮るときに気を付けるポイント・素敵な写真を撮るコツ

をお伝えします!

スポンサーリンク

球場で満足のいく写真を撮るためのポイント3つ

何を撮りたいのか明確にする

何といっても「何を撮りたいのか」をはっきりさせることが1つ目です。
守備中のプレーなのか、攻撃なのか、試合前の練習なのか。
もちろん「全部撮りたい!」でももちろんいいのですが、プロ野球の球場では全席座席指定(2021年6月現在)のため、撮りたいものを追いながら場所を移動することが出来ません。
そのためおおまかな優先順位をもつことが必要です。

撮りたいものに合わせた座席選び

撮りたいものを決めたら、それに合わせて座席選びをします。
例えば攻撃の場面を撮りたいのであれば、なるべくバッターボックスに近い内野側を選択することになります。

球場によっては公式サイト内に座席検索ができるところもありますので活用しましょう。
(以下のリンクは京セラドームの座席検索です。座席から見える風景もありわかりやすいです)

そして、席種を選択しても出来る限り前の座席をとるようにします。
理由は

  1. 前の座席の人が映りこまないようにするため
  2. 防御ネットを映らないようにするため

です。

1の理由はすぐにお分かりいただけると思います。

こちらをご覧ください。

選手がバッターボックスに入るところを撮影したかったのですが、左下に前の人の頭部が映りこんでしまってます。(2017年7月11日 京セラドームにて撮影)


どの球場も後ろの席の方が高さが高くはなっているのですが、それでも前の人の頭の高さよりも自分の目線が確実に高くなるほどの段差はありません。
自分よりも座高が高い人が座ってしまったら、カメラの一部を前の人の頭が遮ってしまうことが十分あります。
そのため、出来る限りで前の席を予約するようにしましょう。

2の理由は次の項目でお話しますが、球場にある防御ネット(フェンス・金網など)を写さないようにする必要がありますが、それにはカメラとネットまでの距離が関係するのです。

球場での最後の難関~ネットを消す~

野球撮影初心者にとって、球場での最後の難関はネット(フェンス・金網)を写さないようにすることです。
観客が安全に観戦するためにどの球場にも内野席にはこうしたネットが設置されています。

(2016年6月26日 京セラドームにて撮影)

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 007BCDD7-6E2B-4F69-A417-7D1B6B87F6CB1-edited.jpg

実際にはネットがあるので写ります。
が、これを映らないように(もしくは限りなく薄く)することが可能です。

ポイントは2つあります。

ピント合わせ

1つ目はピント合わせです。
ネットの奥の選手たちにピントが合うようにします。
そのためには望遠レンズが必要になります。
望遠レンズの仕組みについては今回は割愛しますが、ここでは望遠レンズは「遠くのものが大きく写る」と理解してください。

「遠くのものが大きく写る」レンズは、遠くのものにピントを合わせることが出来ます
近くのものにしかピントが合わないと、選手よりも手前にいるネットにピントがあってしまうので、ネットの後ろにいる選手たちはきれいに写りません。

ネットとカメラの距離

2つ目はネットとカメラの距離です。
ネットを消すためにはネットの向こうにいる(遠くにいる)選手たちにピントを合わせるという話をしましたが、関連してネットとカメラの距離が遠くなるほど選手たちとの距離も遠くなります。
それと合わせてネットに近づけば近づくほど、ピントが合わせやすくなるのです。
どういうことかというと、下のような柵があるとします。

柵から離れると柵の隙間から見える向こう側は狭いですが、柵に近づくほど柵と柵の間から見える範囲が広くなります。
それと同じで、ネットにカメラが近づくほどネットを写さず、ネットの向こうの選手たちを写すことが可能になるのです。

スポンサーリンク

まとめ

球場でいい写真を撮るためには

✔ 何を撮りたいのか明確にする

✔ 撮りたいものに合わせて座席選びをする

✔ ネットを消す

ことが大事です。
最初はなかなか思うようにいかないこともありますが、練習をすることによってだんだん狙った通りの写真が撮れるようになりますよ!
ぜひ気軽に挑戦してみてくださいね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました